動物病院にはおやつ持参で

動物病院で

 スタッフにしっぽを振ってくれるワンちゃん

 診察台でゴロゴロのどを鳴らし、スタッフにスリスリしてくれるネコちゃん

ものすごく少数派だと思います。

 知らない動物や人のニオイがする

 扉の向こうでキャンキャン鳴いている声がする

 ここには嫌なことをされた記憶しかない

動物病院は、動物にとってストレスになることがギュッと詰まった場所。

診察室に入る前から、すでに緊張MAXです。

でも、動物病院に来るのを避けては通れない。

元気であっても、年に数回は必ず行かなければならない。

ならば、少しでも慣れてもらう、少しでもストレスを感じにくくなってもらうほうがいい。

食欲・元気に問題はないけれど、動物病院に行くとき(例:ワクチン・健康診断・耳そうじなど)、

好きなおやつを数種類持って行きましょう。

注射などの処置が終わったら、すぐに「おりこう」「よく頑張ったね」と褒めて

診察台の上でおやつをあげましょう。

固形のおやつであれば、1回に与える量は成人女性の小指の爪の半分程度の大きさのもの2~3個でOKです。

また、おうちの香りのついたバスタオルや、お気に入りの毛布を持って行くとなお良いです。

診察台の上は”アウェイ”ですが、そこにおうちの香りのするものを敷くと、ちょっとだけ”ホーム”になります。

その部分だけ”おうち(=安心できる場所)”を感じることができ、少しは緊張がほぐれるかもしれません。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。