”心”が原因の皮膚炎
花粉が飛ぶ季節が近づいてきました。
花粉症、つらいですよね。
ワンちゃんでも、冬の間は皮膚炎が落ち着いていたのに、
春が近づいてくると症状がじわじわ出てくることがあります。
皮膚炎といっても、原因は様々です。
・ノミ
・カビ
・細菌
・アトピー
・ホルモンの病気 など。
問診・視診で、
・季節性はあるか?
・症状はどこに出ているか?
・皮膚はべたついているのか? 乾燥しているのか?
・ノミ駆除薬を定期的につけているか?
などを確認し、皮膚の検査や血液検査の結果と合わせて診断・治療をしていきます。
しかし、
抗生物質を飲んでも
かゆみ止めを飲んでも
塗り薬を使っても
シャンプーや保湿をしても
体のある一部だけをガシガシ噛んだり、舐めたりが止まらないというケースがあります。
その付近の骨や筋肉の痛みもなさそう・・・
その場合、心の問題からくる皮膚炎の可能性が出てきます。
原因として
・ストレス
・持続的不安
・退屈
・飼い主さんとのコミュニケーション不足
・神経伝達物質(セロトニンなど)の量の問題
などが挙げられます。
治療方法としては、
・ストレス要因を見つけて、それを軽減する
・退屈させないように工夫をする(例:知育トイの使用)
・一緒に遊んであげて、動物と良好な関係をつくる
・抗不安薬を使う
などがあります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
