膀胱炎が引き金となる、ネコちゃんのトイレの失敗

晩秋から春先までは、膀胱炎を起こしやすい季節です。

ネコちゃんはもともと水分摂取量が少ない動物。

そこに気温の低下が重なると、もっと水を飲まなくなることがあります。

膀胱炎になると

 ・トイレ以外の場所で排尿姿勢をとる

 ・何度もトイレに入っているのに、あまり尿が出ていない

 ・血尿

 ・排尿するときになく

などが見られます。

上記の症状は、膀胱炎の治療を行なえばおさまることがほとんどです。

しかし中には、血尿も頻尿も治ったのに「トイレ以外の場所で排尿する」のがおさまらないことがあります。

 トイレでおしっこしたら痛かった

       ↓

 トイレでおしっこしたら、また痛いことがあるかも・・・

       ↓

 別の場所でおしっこしよう!

ネコちゃんはこのように考えて行動していると考えられます。

この場合、状況を詳しくお伺いして

 ・トイレ環境を改善する(例:トイレの大きさ・トイレの数・設置場所・砂の材質)

 ・ストレスを軽減する

 ・排尿場所が決まっていて、それが簡単に動かせるものなら撤去する(例:玄関マット・座布団)

などを組み合わせて対処していくことになります。

膀胱炎は、ネコちゃんにとって不快なもの。

まずは膀胱炎にさせないために、

 ・新鮮な水が充分飲めるようにしておく

 ・ストレスを与えないようにする

 ・尿石症用のフード(ウェットフードならなお良い)を使う (与えて良いかどうか、かかりつけの先生に要相談。)

など、工夫してあげましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。